2007年 12月 21日
ご無沙汰しすぎですね…
月曜日まで遡るんですが、 C73新作「邂逅の映像」(完成版)…マスターアップしました!!! そして入稿しました! …のはいいんですが… 大人の事情が重なりすぎてプレス版では出せなくなりましたorz ぎりぎりまで対処しきれるだけ対処したのですが、無常にも死の宣告を告げられました… 楽しみに待っていただいたみなさま、並びに関係者さまにはお詫び申し上げます。 C73ではCD-R版での頒布となります。 CD-Rでもいいという方はどうぞよろしくお願いします。 メディア以外の仕様は変わらないと思います。 プレス版は1月下旬になりそうです… もう一つの新作「Eastern Serenade」は無事に出るようです… 2作品の紹介ページは後日公開します。 とりあえず、緊急報告まで… #
by kirishima_i
| 2007-12-21 18:31
| 奏作日記
2007年 11月 10日
2ヵ月半ぶり、ですね。
ご無沙汰してます。 ちょっと忙しくて書く暇がありませんでした。 11/24に行われる「東方不敗小町4」に参加しますですよ。 新作は?と聞かれると返答に困るのですが、 出るかもしれませんし、出ないかもしれません。 ちょっとC73のほうに重点置いてしまってるのでなかなか… 出るとすればCD-Rでの頒布ですね。 プレス版はC73に出そうかと思ってます。 つまりC73では少なくとも新作が2作、と言うことになります。 また、もうちょっと潜ります。 #
by kirishima_i
| 2007-11-10 22:40
| 奏作日記
2007年 08月 30日
C72にて、C-CLAYSさんの「遙~HARUKA」に収録された曲の解説などをしてみようかな、と思います。
ブックレットにコメントなど載せられればある程度語られたのですが… 全体の構成は、「幻想の夢と現実の夢」 眠っているときの夢と、現実世界で夢に向かって進んでいるという夢といえばわかりやすいのかも。 そのため、出典は全て「東方夢時空」です。 夢時空のストーリーバックである、「夢美が学会に復讐するためのきっかけ」をもとに拡張させました。 さらに1日を朝、昼、夜と3つのテーマで構成した組曲です。 トラック順もそのように指定して収録させていただきました。 この組曲名を名づけるならば、「夢灯篭」(ゆめどうろう)でしょうか。 この組曲の特徴である朗読を入れたのは、この組曲のもつ意味合いをさらに深めるための演出です。 朗読してくれてるのは六弦アリスの櫻井アンナさんです。 C72では、新作「エンジェルハイロウ」をリリースなされました。 タイトなスケジュールでのお願いでしたので、正直収録できるか際どいところでしたが、なんとか無事に。 本当ににありがとうございます。 さて、曲別の解説です。 【 夢は朝のまどろみに消え… 】 (夢消失 ~Lost Dream / 東方夢時空) 朝の陽光を意識した曲。 眠りから醒めたときのまどろんだ時の様子を描いてみました。 朝と言うのは、幻想から現実へと覚醒する瞬間だと私は思っています。 夏の時期は日の出が早いので余り実感がないのですけども… 実は今敏監督の「パプリカ」を見てからこの組曲の構成を考えました。 Special Thanksに「甘味唐辛子」とあるのはこのためです。 (パプリカの和名は甘味唐辛子) 【 現に見た過去の夢 】 (Phantasmagoria / 東方夢時空) Phantasmagoriaとは、「走馬灯」 走馬灯とは、死ぬ間際に、過去の思い出や過去の映像を見ることです。 (厳密には走馬灯とは回り灯籠ともいい「影絵がゆっくりと回っている仕掛け灯篭」のこと。 臨死状態での比喩表現はこれと同じ) 現実世界の荒波に揉まれて、夢を追わなくなった人を描いた曲。 人間、夢美の様な反骨精神でもいいから夢を持ったほうが生きる活力が見えるかと思います。 齢2xのお前がいうなって感じですが… 夏の時期って他の時期と違って妙にそういう感覚が漂いますよね。 同時にそんな夏の日の出来事を描いてみました。 (回り灯籠は季語で言うと秋にあたるんですけども…まあお盆の時期ということで) Phantasmagoriaは夢時空の未使用曲です。 幺樂団の歴史でも夢時空だけはリリースされてないので原曲を聞いた人は数える程度くらいではないでしょうか。 そのため、比較的原曲寄りです。…いつも原曲寄りですけども。 実は、朗読を入れると言う手法は、ノビヨ師匠こと植松さんの「Phantasmagoria」というオリジナルアルバムのヒントを得て取り入れました。 【 循環される夢 】 (永遠の満月 / 東方夢時空) 夜は朝と逆で現実から幻想に移り変わる時。 日没直後からの数分間はこの世の光景とは思えないほどの光景です。 特に夏の時期はさらにそれが増します。 夕暮れは私が一番好きな時間帯でもあります。 ベッドに横になって眠れば、また朝が来る。一日はその繰り返し。 余談ですが、 この曲は私のアルバム「水湊幻想郷 -Recurrence Imagination-」に収録した、 「雪中月光 ~ Moonlight in Snow」のリアレンジ、リミックス版です。 メロディをヴァイオリンからハープに、各種音色を少し変えました。 目新しいことは朗読がついたことでしょうか。 このアルバムの「優しく流れる郷愁(ノスタルジック)をテーマ」とは、ずれてしまい、なおかつちょっと今回は東方成分が少なめで申し訳ないのですが、夢時空というタイトルと夢美が企んでたことをそして私自身の解釈がリンク出来たのでよかったのかな、と。 朗読されてる詩は個人的に恥ずかしいので割合(苦笑) 特に英訳が・・・ 改めて、ゲストとしてこの機会に呼んでくれたC-CLAYSさんに感謝します。 #
by kirishima_i
| 2007-08-30 08:18
2007年 08月 14日
いろいろと事情が重なり、更新が滞っています。申し訳ありません。
作業量に身体が追いついていかないのです… C72関係の更新は遅くても16日までにはなんとか。 遅くてもその日の夜には東京へ出発しますので… #
by kirishima_i
| 2007-08-14 23:41
| 奏作日記
2007年 08月 05日
|
||||
Copyright(c)2005.kirishima. All rights reserved. |
ファン申請 |
||